新方式の量子コンピュータ(ジョークです)
NECが量子コンピュータの実機開発を断念したというニュース:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC051KF0V00C26A9000000/
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026090700732&g=eco
https://www.47news.jp/14915596.html
を見て,こんなジョーク記事を思いつきました.
==== ここから ====
610技術製作所(N崎市)は9日,シュレディンガーの猫方式の新しい量子コンピュータを発表した.
思考実験として考えられたシュレディンガーの猫には半数致死量の毒物が必要だが,動物愛護法の規定により虐待とみなされるため実現することはできない.
新方式の量子コンピュータは,演算ビット数に相当する数の猫に半数が酔っ払うマタタビを入れたネコまんまをデータとして与え,それを観測することで演算結果を出力するという画期的なもので,動物愛護法にも抵触しない.
610技術製作所では「N崎市をはじめ各地に多数いる野良猫対策にもなり,一石二鳥」として,大規模なデータセンターを今後全国に展開してAI三原則を組み込んだ生成AIサービスを開始する予定.
N崎県及びN崎市では,野良猫対策と地場産業振興,デジタルネイティブ世代雇用の決定版としてデータセンター建築と運用経費を補助する補正予算案をそれぞれの議会に提出した.S世保市も人口流出を食い止める最後の切り札としてデータセンターを市負担で整備するための補正予算案を同市議会に提出する予定.
街頭インタビューでは「私は猫が好きなので,ここで働いて猫たちの世話をしたい」という女子高校生や中学生,小学生の声が多く聞かれ,若者層の地元就職意欲を早速刺激している.またデータセンターの運用には大量のネコまんまが必要だが,県GYO連によるとキャットフードは難しいがネコまんまであれば未利用魚を活用することで十分賄える見込み,ジェイエー県連も耕作放棄地を再生すれば対応可能ということで,漁業・農業振興をはじめ県内産業の活性化にも一役買いそうだ.
(続報記事)
N崎県教育委員会は,高校再編の一環としてK洋高校,I早農業高校,S原農業高校,S彼農業高校,H松農業高校の募集定員を増やし,M浦高校と離島地区の全高校の学科再編を行って水産,農業,食品及び動物飼育の専門人材需要に対応するとともに,次世代人材育成としてシュレディンガーの猫方式量子コンピュータに特化した講座を全ての高校に開設する方針を打ち出した.
==== ここまで ====
ジョークですからね,本気にしないようにお願いします.実在の自治体名や組織,学校を思い起こす方もいらっしゃるかもしれませんが,架空であることをお断りしておきます(^^)
なお本文中の「AI三原則」は,うちでやっている授業の一つです.これについては,10月以降に何らかの形で公開の予定です.